近藤歯科|一般歯科・矯正歯科|愛知県名古屋市

私たちは『良質な歯科治療を通じて患者様の人生を豊かにするお手伝いをしたい』と考えております。

抜歯窩温存療法(ソケットプリザベーション)

抜歯をする前に考えて欲しいこと

抜歯をすると歯を支えていた骨(歯槽骨)は吸収され痩せて薄くなります。
水平的に3~4mm、垂直的に1~2mm骨吸収が起こると言われています(1円玉の厚みが約1.5mm)。

よくある話として親知らずを抜歯したら手前の歯がしみるようになった。
これは親知らずの周囲の骨が吸収された結果、歯肉退縮し手前の歯の歯根が露出することによる知覚過敏が発現するからです。

歯槽骨が吸収され痩せて薄くなった場合、補綴治療(ブリッジ、義歯、インプラント)に及ぼす影響を以下に示します。

ブリッジの場合
骨が少なく凹んだ部分が大きいとダミーの歯を大きくしないといけません。
ダミーの歯が大きくなると被せ物と歯肉の境目のラインが他の歯と合わなくなり見た目が悪くなります。また、ダミーの歯と凹んだ歯肉との間に汚れが溜まりやすくなり、歯肉に炎症を起こします。最悪の場合ブリッジを除去し歯肉の安定を図ることとなります。
インプラントの場合

インプラント体を埋入するだけの十分な骨がなければインプラント治療は成功しません。
インプラント体自体が骨の中で固定できないからです。

義歯の場合

歯槽骨吸収により歯肉が凹み、そのまま義歯を作製すれば凹んだ部分に義歯のプラスチック部が圧接されるために擦れて痛みを誘発します。痛みが出た場合、義歯内面を削るという一時凌ぎの治療が行われますが、削った分だけ義歯は緩くなり適合不良となります。

この様な悪影響を防ぐ治療が抜歯窩温存療法(ソケットプリザベーション)です。
治療内容は抜歯と同時に抜歯した部分(抜歯窩)に各種骨補填剤を充填します。

抜歯窩に充填する材料及び費用

各種歯科用コラーゲン使用及び歯周組織再生材:リグロス(科研製薬)併用の場合

費用 77,000円

※料金は税込です。

抜歯後にインプラント治療を検討される方にご紹介しております。

AFG +骨補填剤

費用 55,000円

※料金は税込です。

インプラント治療、ブリッジを検討される方にご紹介しております。

CGF

費用 33,000円

※料金は税込です。

義歯を検討される方にご紹介しております。
AFG+骨補填剤と比較すると骨の再生が劣りますが歯肉の回復、増生には効果的です。

料金を抑えたい方にご紹介するものとして当院では採血後に採取した血液を供血用遠心機(メディフュージュ)にかけ作製した再生材料を提供しております。

CGF
(Concentrated Growth Factor)
完全自己血液由来フィブリンゲル。損傷された組織の再生・治療に働く「成長因子」を多く含んだ自己血液フィブリンを濃縮したゲルです。
AFG
(Autologous Fibrinogen Glue)
抗凝固剤や添加物等は一切加えられていない血漿(けっしょう)のこと。
血漿は血液成分(赤血球、白血球、血小板など)以外の成分で、毛細血管を介して組織液と循環することで、各細胞に栄養やホルモンを運ぶ働きがあります。
CGF・AFGの共通効果 これらの血液由来成分を用いることで、骨や歯肉の再生・回復を早め、抜歯後の疼痛(痛み)軽減を期待できます。
※各種術式には全て抜歯費用は含みます。